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リアルな写真ほど求人広告に効力を発揮する!

人間は、文字を通して1分間に相手に与えられる情報量は約300字といわれています。
一方で、その文字に+図版やイラスト、グラフといった情報を与えてあげることにより、その数値は2000文字にまで飛躍させることが可能といわれています。画像には、文字情報が与える伝達力の約7倍の力があるのです。

効果的な活用方法

IT技術の発展に伴い画像情報の送受信の技術の向上により、1999年には初代のカメラ付き携帯が発売されました。近年の若者世代は、生まれた時より近くにそういった環境があり、ビジュアルでのコミュニケーションが日常として育ってきています。
最近においては文章ではなく、スタンプでのやり取りで完結することもあるようです。

どのようなイメージを当てはめるかで、応募者数の数は変動するのです。
ここでは、求人広告においてのビジュアルの効果的な活用方法について説明していきます。

広告ビジュアルの重要なポイント

求人に用いるビジュアル選びにおいて最も重要なポイントは、綺麗さや華やかさではなくリアルさといえます。
求人広告は見た目の華やかさを競うものではありません。応募者としてはその職場がいったいどんなお店であるのかを必死に想像しているのです。お店側は職場のイメージをよりよく見せようと、お洒落なフリー画像などを使用したとしても、求職者に本当に届いてほしい情報はゼロといえます。職場の雰囲気が映し出された、よりリアルな1枚を使用するべきなのです。

求人応募の決め手とは

とある新聞配送所では、新聞会社のロゴが記載されていた広告の画像を一変し、ありのままの職場風景の写真にしたところ応募者が増加したという事例がありました。求職者は、取り繕っていないその集合写真に親近感を覚え応募したとのこと。
狙っていった訳ではないが、スタッフ全員がしっかりと一列に並んで写っているものよりも、アットホームで仕事をやりやすそうな環境に魅力を感じたというのが応募の決め手となったとのことです。

掲載の条件とは

以前の投稿にて「対象を絞った方が募集が増える」と説明しましたが、もしあなたが人物が写っている写真を使おうとしているのであれば、できる限りターゲットとする人材に近い人物を掲載することをお勧めします。

安心要素の必要性

髪型ピアス自由といった条件を記載されていたとしても、実際にそのような人が他にいるのかなど、不安要素があると踏み出しづらいものです。応募者からすれば、安心できる要素があるに越したことはありません。

そして、従業員のテイスト以上に重要となってくるのが対象年齢の観点です。
2007年、雇用対策法が改正され「労働者の募集および採用について、年齢にかかわりなく均等な機会を与えなければならないこと」という年齢制限の禁止が義務化となりました。その結果、よくも悪くも応募者は求人広告に掲載された人物写真からでしか、対象年齢を読みとることができなくなってしまったのです。そのため、掲載する情報に安心要素を記載することがとても重要になってくるのです。

まとめ

このような社会情勢の変化もあり、求人広告に掲載の人物像が、近年ますます重要視されてきています。
学生を採用したいなら学生スタッフ、フリーターを採用したいならフリータースタッフ……、求人広告とは、本当に来てほしいターゲットに合わせた写真を掲載するのです。求人広告における効果的な活用方法をぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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